オール単板　HIROSHI TAMURA★田村廣★P60★1972年製★ラミレス同様シープレス仕様★ の出品です。 このギターに関して知識がなくネットで検索したところ下記の情報が出てきたので転記しておきます。 / P60のPはクラシックギターであることを（フラメンコギターはC）、 / 60は当時の定価が6万円であることを指しています。 / 表面板は杉、裏板はローズウッド単板、側板もローズウッド単板ですが / 内側にシープレス（フラメンコギターで使われる素材）が貼り付けてある二層構造です。 / このギターがラミレスを真似たとわかる点がいくつかあります。 / まず、側板の二重構造はラミレスの発明です。 / フラメンコギターのようなレスポンスの速さを狙ったのかもしれません。 / 河野賢氏はその効果には疑問があるとコメントされていました。 / でも、割れ止めと考えれば十二分に働くともおっしゃっていました。 / 表面板に杉を用いたのもラミレスが最初です。 / 表面板には松がよく用いられますが、 / 松に比べて杉は何も考えてないような率直な音がすると思います。 / レスポンスも良い気がします。 / 松より薄い板でもギターに使えるため、こうなるようです。 / また、弦長は６６５mm ★モデルナンバー：P60 ★1972年製 ★ラベルに「H Tamura」と手書きのサインが入っています。 ★ハードケースが付属します。 ★1972年製のヴィンテージ品ですのでキズや汚れ、使用感、経年劣化などありますが、 年代を考慮しても比較的良い状態ではないかと思います。　 写真では分かりにくいですが最後の写真に有りますように表面にクリアー塗料のヒビ？みたいなものが見受けられます。 全体を叩いてみてビビりとかはないようです 全く素人ですので専門的な返答は出来ません。写真にてご判断ください。 調べたところビンテージギターによくあるウェザーチェックと言う物の様です。いい意味で持ち味として肯定的に捉えられている模様です。 　完璧を求められる方、ヴィンテージ＆Ｕｓｅｄ品に理解のない方は入札を控えて下さい。 ハードケースは金具に錆が出ていますので搬送用のケースくらいに思ってください。 ですのでこのまま送り状を張り付けて送らせていただきますご了承ください。